LPK FUJISAN INDONESIAについて

LPK FUJISAN INDONESIAは、インドネシアのどの辺にありますか?

現在ジャカルタ校とバリ校の2拠点がございます。

ジャカルタ校はジャカルタの空港(スカルノ・ハッタ国際空港 CGK)から車で40分程度です。
ジャカルタ中心部から若干離れていますので、激しい渋滞は避けられます。

バリ校はバリの空港(デンパサール国際空港)から車で20分程度です。

LPK FUJISAN INDONESIAはどの業種が強いですか?

特にどの業種はありません。
比較的難しいといわれる介護も対応できます。
製造業も農業・漁業も問題ないです。
建設系に関しても、対応しています。

LPK FUJISAN INDONESIAの強みはなんですか?

現地に日本人スタッフが常勤しています。
困ったことや相談など、日本人が対応できます。
また、日本語検定4級や4級のオーダーも対応します。

面接について

面接は、現地に行くべきですか?

極力現地で面接して頂きたいです。

インドネシアの雰囲気や面接時の肌感覚を
感じて頂いた方がより良い面接ができると考えています。

面接の日数は何日必要ですか?

人数にもよります。
3名採用の場合は、10名ほど面接して頂きますので
1名15分として、大体3時間ほどです。

インドネシア人材について

インドネシアの方々はどんな性格ですか?

争い事を好まず、楽観的でポジディブな方が多いです

インドネシアも日本と同様、稲作を中心とした農業国であることも影響しているのでしょう。
日本人と同じように、集団の中での協調性を重視すると言われています。

また、インドネシアでは「Tidak apa-apa」という言葉を良く耳にします。
これは日本語に訳すと「大丈夫!どうにかなるさ」とか「気にしないで」となります。
相手との関係性を重視した、インドネシアならではの言葉です。

イスラム教に対する配慮は必要ですか?

必要に応じて、多少の配慮をお願いしています

大半の実習候補生がイスラム教徒です。イスラム教徒には、1日5回の礼拝や、ラマダンと呼ばれる断食月など、
日本では中々馴染みが薄い戒律が求められます。
現代のインドネシアは、全ての戒律を厳密に守ることに固執しない傾向にありますが、個人の考え方や出身地域に
よる意識差がありますので、必要に応じた配慮をお願いしております。

【ヒジャブについて】
イスラム教の女性が頭に被るヒジャブですが、食品加工業など衛生管理上着用を認められないケースがあることを
候補生には説明しています。その他の業種においても、業務上着用を認められないケースがあることを了承させて
おりますが、特に問題がないケースでは着用を認めていただけると幸いです。

【お祈りについて】
候補生には「業務時間中のお祈りは認められない。休憩時間や業務時間外に自室で行うように。」と伝えて
います。礼拝室の設置等はご準備いただかなくても構いません

【断食について】
イスラム教においては1ヶ月間、日の出から日没までにかけて一切の飲食を断つ「ラマダン」と呼ばれる
断食が行われます。重労働者や妊婦、高齢者などは断食を免除され、その運用には柔軟性があります。
候補生には、仕事に対する影響が大きいことから「勤務日は断食をしないこと」を了承させています。

【豚肉について】
豚肉は、イスラム教徒が最も禁忌としている代表的な食べ物です。
お弁当の支給や、食事会の際には豚肉や豚肉由来の食物(ラードやゼラチン)等にもご配慮ください